バイカルチャーな子供に育てるのなら、幼少期から現地校へ!

バイカルチャーな子供に育てるのなら、幼少期から現地校へ!

アメリカ-ニューヨーク私は父親の仕事の都合で1歳~9歳までの8年間、アメリカのニューヨークに住み、帰国しました。これからお子様を連れて海外生活をされるご家族のお役に少しでも立てればと思い、自身の海外経験をもとに現地での教育事情について書かせてもらいます。

私は現地のkindergarten(幼稚園)とelementary school(小学校)、ならびに土曜日のみ日本人学校に通っていました。やはりせっかくの海外経験を最大限に生かす為には現地の学校を選択するのが良いと思います。
現地の子供たちと馴染めるのか、勉強はついていけるのか、不安は山ほどあるかと思いますが、ニューヨークに関して言えば様々な人種の集合体なので交友関係で悩むこともなく、勉強内容も特別扱いされることはなかったです。

ただある程度の年齢になってから、語学力がないままのelementary schoolへの途中入学ですと、相当な努力を要することになると思いますので、多少の語学力、コミュニケーション力を身につけてから現地校入学される方が子供にとっては負担が少ないのは確かでしょう。

アメリカ-幼稚園幼稚園のお子様なら迷わず現地のkindergartenをお勧めします。
毎日幼稚園で異文化にどっぷりと浸かって、自宅では親としっかり日本らしい生活をすれば、バイリンガルのみならずバイカルチャーな子供が育つこと間違いありません!私の家庭の場合は、家庭内の言語は日本語、日本のテレビ番組を録画したものを送ってもらって鑑賞、外ではパンや肉ばかりなので家では白米に塩鮭といった純和食の食生活を心掛けたりしていました。

通っていた現地小学校はキリスト教の私立小学校だった為か、教育体制もきちっと整っていたように思います。制服着用でスクールバスでの登校、昼食は食堂でお弁当(サンドイッチにりんご丸ごと1個)を食べ、週に1日だけ給食(ミートボールパスタ等)でした。治安は良い地域とはいえ日本に比べればまだまだ物騒なアメリカ…スクールバスもしくは送り迎えが必須です。日本と同じようにお昼休憩は日本の校庭より遙かに広い芝生で鬼ごっこやバスケットボール…精一杯体を動かしていました。

アメリカ_子供01授業は科目ごとに先生が変わり、黒板を使っての日本と変わらない授業形式でした。小学校からdrugの授業があったのが印象的でしたが、それも異文化の醍醐味だと今では思います。
現地の小学校で印象的だったのは、とにかく行事が多彩なことです。日本の学校では経験できないようなイベントが盛りだくさんです…8年間でどれだけのコスプレをしたかわかりません。また、親主催で日本文化をみんなに伝えるイベントも企画され、日本人の親数名でお茶や着付けを教えたり、子供は日本の歌を教えてみんなで盛り上がったのを覚えています。
また、誕生日には友達を招待してマクドナルドで誕生日会をしたこともあります。異文化への抵抗を感じて後ろを向くのではなく、何事にも自主的に参画していけば、親子共に異文化を吸収できるのだと実感しました。

そして最大の心配は日本帰国後の事ではないかと思います。
居住する国によって環境が異なりますが、ニューヨークは日本人の海外赴任が比較的多い為、日本人にとっての教育環境が整っていました。
私は週に1回の日本人学校で日本と同じ教科書を使って学んでいたので帰国後も抵抗なく授業に臨めました。日本人学校では運動会があったり、音楽発表会があったり、日本の学校と同じような経験ができるようになっていますし、日本人の友達も増えるので現地校とは全く別の楽しみがあり、学校に行っているというより週に一度日本に一時帰国しているような感覚でした。
また、現地で習い事として習字と公文式を日本人の講師から習っていたので日本文化からも離れてしまわずにいられたのだと思います。日本人経営の進学塾もある為、帰国後の受験にも対応できる環境が整っていましたので恵まれていたのだと思います。
私はというと帰国直後、少し日本語が拙い時期はありましたが、すぐに日本の生活に馴染み、今では英語を武器に活躍出来ているのは、貴重な海外経験をさせてくれた両親のお陰だと思っています。

これから海外生活を始められる方々、子供たちは大人よりもよっぽど早く異文化を吸収して楽しむ力をもっていると思うので、それを発揮できる環境を整えてあげて親子共に有意義な生活を送られることを心から願っています!

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