更に盛り上がる留学ブーム!マレーシアでの人気大学進路先

更に盛り上がる留学ブーム!マレーシアでの人気大学進路先

マレーシア_子供現在マレーシアで子育てされている方や、今後マレーシアで子育てをしようと考えている方。一体いつまで、子供が何歳までマレーシアに滞在しよう?と考えたことはあるでしょうか?子供にとっても親にとっても一つの大きな節目となるのが【大学への進学】ではないでしょうか。そこで今後の参考になればと思い先日行われたエジュケーションフェアというものに参加して来ました。様々な大学がマレーシア在住の学生に向けて留学先としてそれぞれの大学をアピールするのがこのフェアの目的です。マレーシア在住の日本国籍の子供から現地マレーシア人までたくさんの家族が参加し真剣に相談を投げかけていました。
今回はこのフェアを通じて見えてきたマレーシアでの大学進学先についてレポートしていきたいと思います。

①海外大学の分校へ進学
マレーシアではここ数年の間に海外大学の分校が増えました。アメリカやイギリスの海外大学が中心ですが、最終学年だけ本校に留学し最初の数年間はマレーシア国内で学べるというシステムです。またマレーシア国内の分校だけ通った場合にも卒業は可能で、どちらをとっても同時に欧米の大学の修了証を取得することが出来るダブル・ディグリーという制度があります。これは日本人にももちろん適用されます。大学の四年間を更に他の国へ留学させるとなると正直なところ費用もかなり家計の負担になりますので最終学年の一年間だけ本校留学、もしくはマレーシアに在住したまま本人の努力次第で海外大学の卒業資格が取れるのであれば親としても有難いですね。

②日本へ留学
日本からマレーシアに留学に来て、そこから再び日本へ帰国子女として逆留学。日本の大学のブースには将来は子供だけ日本へ戻り日本の安定した企業へ就職してほしいと相談していたご家族もいました。マレーシアで学んだ複数の言語を活かしつつ母国の日本で学位を取得するという考え方もあります。現地マレーシア人の家庭にも非常に日本は留学先として人気がありました。しかし、大学入学前に一年間語学留学をさせてからといった意見もあり、やはり言語の壁は厚いのだなと実感しました。そして現地マレーシア人を迷わせる理由のひとつにあがるのが日本で卒業したあとの就職先問題。日本では外国人が日本語を流暢に話せたとしても、日本人より昇進するというのはなかなか考えにくいと思われているようです。せっかく日本の大学を卒業しても日本でいい就職先が見つけられない可能性が高いのであれば最初から就職先を見据えてアメリカへ留学しようか、と言った考えもあるようです。

③シンガポールへ留学
これは意外でした。シンガポールと言えばマレーシアからもほど近い大都会ですが、学業のレベルはというと…聞いて驚きました。世界大学ランキングではなんとアジア圏首位のレベルの高さ。日本が誇る東京大学が世界43位に対して、シンガポール国立大学は26位に位置しているとのことでした。(2015年12月現在)シンガポールの学校の制度にも低学年の頃から落第制度がありますし、英語の習得が教育課程の中で義務付けられていますので必然的に勉強熱心になる家庭が多いそうです。そして人口も中華系、マレー系、インド系が多くを占めます。母国語もマレー語ですので国語の授業はマレー語で行われるそうです。そういった点からマレーシアで育ってきた子供たちにとってはすぐに馴染める環境かもしれません。マレーシアから近い国でレベルが高い教育を受けられることは子供達にも魅力的なようで、親子共に一生懸命話を聞いている家族が印象的でした。

私が気になった三つの進学先を簡単にまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?そもそも入学制度が日本とマレーシアでは大きく異なります。日本で行われるセンター試験のように受験生が一斉にテストを受けるといった制度ではなく、高校の成績と英語力テストの資格で判断されるのです。

マレーシア_大学生アメリカの海外大学分校へ行きたい場合はTOEFL、イギリス系はIELTSの資格が必要です。マレーシアの大学へ進学を希望する場合はTOEFL、IELTSどちらでも大丈夫との事でした。高校の授業に加え英語の資格まで取らないといけないのか…と子供にとっては何とも気が遠くなるような話ですが、この制度は裏を返せば英語に特化し、英語の資格のスコアを高く取ることで他の科目の成績を補えるということです。もちろん進学を希望している大学の学部がどの科目の成績を重要視しているかによってですが、日本のように【偏差値の高い大学がレベルが高い大学】ではないということです。進学を希望する学部によって必要な成績がありますので、それを目指して勉強をしていけばいいのだと感じました。そして先にも書きましたがTOEFLなどの資格で補うことも可能になってくるのです。

このようにマレーシアで大学進学を考える際には将来何を勉強したいのか、どんな仕事につきたいのかが重要になってきます。まだ子供は小さいから…と考えずに、普段から子供のやりたいことや得意な事を見つけてあげられるような話をする機会があればいいかもしれませんね。

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